伊勢神宮にはメインの内宮の他に、外宮(豊受大神宮)といわれる別宮があります。
まあ、別宮なんて言いかけたら伊勢周辺に100以上の別宮があるんですが、サブであっても外宮は別格です。
僕が小さい頃は初詣に行くときは外宮へ行ってから内宮へ、というまどろっこしいルートが正式の物とされていました。
江戸時代の伊勢詣でも、順路的にも字面的にもw外宮から内宮が正式なんでしょうね、きっと。
※今回は2月に行って来た時の写真です。
内宮に比べれば少し小ぶりな外宮ですが、式年遷宮からこちらでホテルも建ち参道も整備され参拝客もずいぶん増えているようです。
こちらは天照大御神ではなく豊受大御神という神様が祀られています。
本殿に行くまでにいくつも別宮があって全部まわろうとすると結構な距離があり、オリエンテーリングでもしているようです。
内宮に比べれば小ぶりだとは言え、そこはさすがの伊勢神宮、立派な杉がそこらここらににょきにょき生えています。
本殿までもう少し、
外宮の本殿には階段はありません。
知り合いに外宮の衛士さん(神宮の職員で警備員)がいるんですが、夜見回りをしていると鹿やイノシシがいるのでちょっとビビる。って言ってました。
外宮の森は外部と繋がっていなのに!住宅地を走り抜けて来ているんでしょうか?
出口近くでは白馬がごあいさつ、こんにちは、またね。